ひかり

太陽がいっぱいのひかりのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
5.0
早朝に見たからよりこの映画の雰囲気が楽しめた気がする。
アランドロンはもちろん物凄く美しいけど、出てくる人出てくる人、みんなおしゃれで背景も美しい。
でも、やっぱりおしゃれを体現するには体が美しい事が一番大事だと思った!
最後に暗転してしばらくニーノロータのテーマ曲が流れる。この作品の根幹にこのメロディが流れている事が改めてわかった。

後で少しアランドロンについて調べてみて、この人の美しさの裏にある「憂い」は役作りだけでなく彼の生い立ちからも湧き出ている気がした。
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