太陽がいっぱいの作品情報・感想・評価

「太陽がいっぱい」に投稿された感想・評価

アランドロンが美男子すぎて、ずっと「私身籠りそう、きゃーかっこいー」ってことばかり考えちゃうんですけど、ギラギラして暑い感じとそれに伴う行為が無条件に納得行く感じなのが、太陽のせいですし!みたいな。美男子だけどワルだぜって雰囲気たまらん。
芋

芋の感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず、アランドロンの顔がかっこよすぎる。とんでもない悪党だったが、たしかにフィリップを殺したくなる気持ちもわかる。マルジュの可愛らしさもよかった。フィリップとトムの関係性に妬いている様子もあった。フィリップの婚約者であるマルジュが見ても気の合う2人だったのだと思う。そんな相手をナイフ一刺しで殺してしまうのだからトムの金への執着というか、フィリップへの殺害欲というものはかなり大きかったのかと感じた。
金のために罪を犯すことはやはりダメ。最後の3分程度で船に糸が繋がっており、フィリップの死体が見つかるというどんでん返しが非常に衝撃的だった。その前までは「最高だ」と何度もつぶやいていた分、この最後の衝撃はより印象に残るものだった。
Uknow

Uknowの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

太陽がいっぱいだ
今までで最高の気分だよ

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・スケスケ懐中時計すこ
・殺しが唐突すぎる🗡
・アランドロンに生まれたかった
・褐色の素足に白いローファー
・お金がでっかい
・ワイヤー

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俺たちは地獄まで一緒だ

このレビューはネタバレを含みます

アラン・ドロンの演技やカメラワーク、場の表現により、人間の心理を細部まで丁寧に描いている。
アラン・ドロン演じるトムがフィリップを殺害した直後、荒波に揉まれる船の表現や死体を被せた布が風で捲れ、死体が露わになるのを気にするトム、船の上必死に隠蔽工作をするトム。この場面は、人を殺した動揺と焦り、罪の意識が強烈に伝わってきて、自分としても精神衛生上よろしくないほどだった。
トムがあくまで金欲しさで、それと他人を出し抜きたいという思いから、フィリップの婚約者のマルジュに求愛する場面は、人間は他人に必要とされる自分や自分がしたいことを勧めてくれる者を好むという心理が上手く表現されている。
ラストは、完全犯罪成立でイタリアの海辺の開放感と「太陽がいっぱいだ」とのセリフとともに爽快に終わるのか、との流れからのあのオチはギミックとして、そんなことってある?という感じがあり、無理矢理感満載だが、そうでもしないといけないほどトムの犯罪は完璧だったということで、トムの頭のキレ具合と、それを素晴らしく表現したアラン・ドロンを褒めることにする。
アラン・ドロンはカッコいいし、表現力が神がかってる。決して大袈裟にならず、さりげないがトムの心理をシンプルに観る者に伝えている。
「太陽がいっぱいだ」とのセリフは、フランス語から正確に訳すると間違いで「太陽が眩しい以外は最高だ」が正確らしい。それと、太陽を権力や金、人間を縛るものの比喩的表現としてこの映画を観ると、トムがフィリップの悪戯により、日焼けで火傷を負う場面、刑事に尋問されるとき日差しを眩しがる場面がより楽しめる。
せーた

せーたの感想・評価

4.2
美しい。
引きずられて出て来たの衝撃。
美しい。
眩しい。
Plein soleil
Sara

Saraの感想・評価

4.5
始終ハラハラできる上に、風景もアランドロンもモーリスロネも美しく、色々楽しめる。淀川さんの同性愛説を先に読んでいたから、前半がどうしてもそう見えてしまった。ゴッドファーザーと同じニーノロータの有名な音楽も印象的。
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

3.4
【貧乏人の富豪への妬みと憧れ】74点
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監督:ルネ・クレマン
製作国:フランス/イタリア
ジャンル:ドラマ・犯罪
収録時間:122分
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アランドロンの代表作。ジャケットからして、遭難した人が必死に生還する話と思いきや、彼が富豪の友人になりすまして金を得るというクライム映画でありました。ただし、それ程ドロドロさはなく、バカンスの風景も多々あるので雰囲気としては明るめです。

アメリカからきた大富豪の息子であるフィリップと貧しい青年トムはとあるカフェで談笑している。しかし、フィリップは貧しいトムをところどころ見下す傾向があるのだが。。

金持ちと貧乏の友達関係って何だか気まずいですよね。そこに真の友情が芽生えるかは定かではありませんが、ひょんなことからトムはフィリップを殺害してしまい、彼になりすましフィリップの故郷に帰るのです。前半は海上でのシーンが多いですが、後半はトムがフィリップになりすましていくというクライム映画になっていきます。フィリップの顔をよく知らない人が多いので、顔面の変更はしなくても良いのですがあらゆるものを作成しなりすましていきます。順風満帆に彼のやっていることは成功していき、完全犯罪が成立しそうになるのですが、何事にも完全というものはなく、やはりどこかに欠陥があるのですね。

個人的には普通といったところでしたが、フィリップの死体をくるめてボートに吊るすシーンなど、ラストのシーンなどは印象に残りやすいものとなりました。

なぜか、アラン・ドロンが逃げ切れることを願ってしまう…。犯罪トリックに拍手喝采。

友達は自分とは真逆の人。
欲しいものは全てもってるようなやつ。
羨ましくてしょうがない。
その思いが強くなる。

殺意はいつどこで目覚めるかわからない。それが人間の怖いところ。この時代は監視カメラもなければ指紋認証もない。フランスが誇る美形、アラン・ドロンの犯罪はなぜか美しい。
粉雪

粉雪の感想・評価

3.8
アラン ドロンがカッコいいですね。音楽も良いし。アラン ドロンが主演の映画で好きなのはこれだけですが、名作です。
みなみ

みなみの感想・評価

3.6
ハラハラするなぁ〜!!ってシーンが結構あって楽しめた!!
主人公マジイケメン。腹筋やばい。
素手でやってるから指紋大丈夫かよ〜って思ったし、死体運ぶ時は力技すぎてマジかよって思った。
タイプライター欲しくなった。
ラスト確認不足で残念だったなぁ〜もうちょっとだったのになぁ。悪いことはダメね。
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