サリンジャー

太陽がいっぱいのサリンジャーのレビュー・感想・評価

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)
4.3
中学の頃に、原作が同じ『リプリー』を見て、凄く不快に感じた記憶があったので、この作品を見るのに年数がかかってしまった。リプリーのせいでマッドデイモンが10年ぐらい苦手だったw 今は好き。

本作品の感想から言うと、面白いんですね。
びっくりしました❗️話の筋はリプリーで大体覚えているのに、ハラハラとどうなるのかと緊張します。
最後の終わり方も凄く好きです。人気の理由がわかる。
太陽がいっぱいの方では、ホモセクシャル感もあまりなく、抵抗なく見れた。

なんと言っても本作品の一番の見どころは、
デヴィ夫人の元彼、アランドロンがカッコ良すぎる!
イケメンのはずの、あのモーリスロネがイケメンに見えないという錯覚に落ちいるほど、アランドロンがイケメンすぎる!