なーちゃま

トロイ  ディレクターズカットのなーちゃまのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トロイ戦争を描いているが、神々が単なる人として描かれている(アキレスもただの英雄)。
トロイとスパルタの間に和平が結ばれた日に、トロイの王子パリスは、スパルタを訪れた際にスパルタ王の妻ヘレネ(既婚者の美女)と恋に落ち、連れて帰る。
スパルタ王はぶちぎれてギリシャ諸国家と手を結んでトロイを攻め、ギリシャ側にアキレスがいる。
初日はギリシャ有利だったが(アキレスがすげえ)、2日目はトロイの圧勝(アキレスいないから)。それなのにギリシャ側として戦わないでむしろ「帰る!」って言っているのを見たパトロクロス(アキレスが愛している親戚)がアキレスのふりをして勝手に出撃してしまう。そして戦死。それを見たアキレスぶちぎれて単独出撃。パリスの兄と一騎打ちして勝利。そのあとトロイの木馬作戦して、アキレスもトロイを陥落させるが、パリスにアキレス腱を射抜かれて死亡。ブリセウスはパリスと一緒に逃げていく。
自分を駒のように扱う主人(とアキレスは思ってもいないだろうが)に反感を抱くアキレスは、この時代では珍しい存在だったのだろうか?
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