まず、こちらはビリーさんとは何の関係もない映画である事をお知らせしておきます。
「かわいい映画」や「ファッションが素敵な映画」としてよく紹介されている一作。可愛いもの見たさに観ましたが、実際はもっと他にもたくさんの面白さが盛り込まれている映画でした。
気軽に楽しく観るだけでももちろんとっても面白い映画。だけれど、セリフが良い。深い。
例えば「 There is never, ever an excuse for hitting another person. /人を殴った時の言い訳なんてないのよ」 だらしなくってチャラチャラしているように見える主人公モリーの一言。レイのセリフもとっっても良い！ネタバレになるからこれ以上は書かないけれど！！
正直、始めはちょっと意味不明な雰囲気だったので何だろうこのチープな感じ・・と思っていましたが、しっかりまとめてくれました。
主役２人が役にハマっているのも、観ていて楽しい理由のひとつでしょうね。もうモリー役のブリタニーさんが亡くなられているのが大変残念です。
