ゆず

劇場版 アーヤと魔女のゆずのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
1.5
主人公のアーヤは赤ちゃんのときに孤児院に預けられ、その施設で育ち、ついに決まった引き取り手は怪しい背の高い男と太ったおばさま。新しいお家で2人に振り回されてどうなるアーヤ!っていうお話。

キャラが個性豊かで面白そうな雰囲気を出していますが、とにかく深みがないです。アーヤがどうしたいのかもよく分からない。アーヤを預けた人がなぜ預けたのか、ざっくりとした理由しかない。怪しい2人が何故一緒に暮らしているのかの理由も出てこない。ラストは超巻き。視聴者の感情置いてけぼりでした。

面白そうな雰囲気むんむんなだけに残念度MAX。このストーリー深掘りしたら面白いっていうところをすべて描いてない感じでした。CGも令和において、ほどほどな感じです。
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