余命宣告をされて、偶然病室が同じだった大富豪と自動車修理工の友情と人生の終末期を悔いなく過ごすための処方箋のような作品でした。
映画館で観て以来の久しぶりの鑑賞でしたが、何度見ても名優2人の共演というだけで最高な作品でした!
棺桶リスト(死ぬまでにやっておきたいことリスト)。これって死ぬ時期が決まったからこそ出来ることでもあるんですよね〜
人間いつ死ぬか分からないから、その日を一生懸命生きる。そんな時にやりたい事をやってる暇なんてないんですよね。
そういう意味ではこの2人は幸せな最期だったのかな。
人生悔いのないように生きよう!って改めて思わせてくれる映画でした。
「人生の価値は容易には量れない。ある人は、人生の価値は家族や友で、ある人は信仰心で、ある人は愛だという。人生は意味などないという人もいる。
私は自分を認めてくれる人がいるかで決まると思う」