バリバリタンバリン

最高の人生の見つけ方のバリバリタンバリンのレビュー・感想・評価

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)
4.1
コンパクトに感動できて泣けた。本来は巡り会わないような2人が友情を育み、最後の数ヶ月を過ごす様子が楽しく、切なかった。病気で死が近い二人だが、そこまで病気の描写もなく悲壮感は薄かった。また行く観光地もありきたりな感じで、あえてそこに視聴者の集中が向かないようにしたのかなと思った。主演二人は有名なだけあって主人公2人の今までの人生のバックボーンを感じれて流石であった。