さっぽろ0番

青春の殺人者のさっぽろ0番のレビュー・感想・評価

青春の殺人者(1976年製作の映画)
3.0
暑苦しく、息苦しい印象。主人公は置かれた環境から抜け出す必要があったんだよな。市原悦子がスリップ姿になり、殺されるまでのシーンのどぎつさは、今村昌平の要素が入っている気がする。印象に残ったのは、
- 原田美枝子の悪声
- 人を包むシーツを包丁が突く、しかも外から内、内から外への両方向
- 8mmの映像
- 繁盛するスナックの空想
- そのスナックが燃える、巨大な炎を上げて
- そのスナックの客がブラックエンペラー