蒼井優の迫力ですね。
夫の前では可愛い声でベタベタしたり、
浮気を疑ってキーキー騒いだり、
夫の大義を成し遂げようと固執したり。
時代の違いかもしれませんが、非常に理解しがたい不思議なオーラを放ってました。
そして夫は何者だったのだろうか。
作り物っぽい雰囲気と、妻を信じていないような行動や発言。
まだなにも謎は解けていません！笑
あの結末にはリアリティを感じました。
きっと真実は隠され、自分の思いを発する自由もない世の中であれは難しい。
あの手紙もフィルムも妻を助けようとした夫の仕業でしょうか。
捕まって精神病棟に入った後に、教授に話した事が納得できた。
私はおかしくなっていません、まともです。でもそれが外に出たら狂ってるって事なんです。
政府の情報を信じて、お国の為にって精神を持てない、まともな人間は、国から精神病扱いされるわけですね。
最後の海のシーンはやっぱり蒼井優はすごい女優だなと感じてしまった。
音楽の主張がクセ強いなと思ったら浮雲さんだった。笑
ところでこれはフィクションなの？
