モダンスーツな高橋一生と和装洋装どちらもお似合いの蒼井優がとても美しくレトロ雰囲気はめっちゃ良い。しかし聡子と優作の愛情のベクトルが違いすぎるなとは薄々思っていてやはりの展開。
裏切られ残された聡子…
ぎゃーすごーい!あのシーンもこのシーンもなんか見覚えがある気がするんだけど新鮮…!なにこれ!
蒼井優ってほんとにとんでも俳優なんだな〜って再認識した。偽物とも本物とも読み取れてしまうあの目も、「お見…
1937年の日本で正義に奮闘する夫婦を描く。
黒沢清監督にしては珍しい、政治スパイ・サスペンスな今作はまさに虚構が現実を覆っていくような作品になっている。
特筆するのが蒼井優演じる…
2025年 鑑賞 25-89-21/6-2
ABEMA にて
「CURE キュア」「Chime」等の黒沢清監督・脚本による、1940年、神戸。瀟洒な洋館に住み、貿易会社を営む夫の福原優作(高橋一生さ…
劇画チックな、少し大袈裟な舞台演技が印象的だった。伏線回収やストーリーの面白さ、蒼井優の演技は秀逸だったが、あの時代に近い人ほど面白いと感じる映画なのだと思う。あの時代で、誰が正義か、誰が悪なのかは…
>>続きを読むいかにもNHKのテレビドラマという味付けぶりながら、拷問のシーンや憲兵たちへの上映シーンなどでは黒澤清監督作であることが思い出させられる。
話の筋書きよりも、聡明かつ溌剌としながら状況に振り回される…
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