メディア芸術として楽しめるので、芸大生やアート系の人には本当に観てほしい作品！
前作から4年待った作品。
いろんな作品でスパイダーマンは語られ尽くされているので、話の展開で驚くことや先が読めない楽しさを味わうことはないと思ったけど、今回は楽しめました。
今回は前編なので後編が楽しみ。
今回も映像がアートの領域。
コミック風、アニメ風、CG風、すべてのフォーマットを1画面に落とし込み、それでいて実験作品にならない品質。
話が散らかりがちなマルチバース展開も、語るべき人物はスパイダーマン1人だけでなので理解しやすい。
今振り返るとEEAAO （エヴエヴ）はバースジャンプの条件が毎回異なったり不用な下ネタのせいで散らかってたな…
初めてドルビーシネマで鑑賞したけど、漆黒と白のコントラストが映えていたので、追加料金600円払った甲斐がありました。
