フランス映画祭2020横浜にて。
レミ・シャイエ監督の『ロング・ウェイ・ノース』が大好きで、新作が日本でも見れると知ったときからずっと楽しみにしてた。
文句なしにど好み 好きだ、、、、
苦手な人もいるのかもしれないけど、私はこの監督の作画スタイルがマジでど好みすぎてずっとずっとずっと見ていたいと思う。色彩感覚が唯一無二。可愛らしさと無骨さと自然の雄大さの表現のバランスがよい。
絵画的な作画の反面、ストーリーそのものは割と人間の利己的なエグい部分が多めに描かれていて観てて心が痛む。
そのターンがきたとき「そいえばロングウェイノースもこんな感じで見た目に反して（？）割とハードだったな」と思い出した。
いちにもににも観たかった映像美を堪能できたので大満足。マーサが馬で星空の下を疾走するシーンは美しすぎて泣くかと思った。音楽もずるい。
