アメリカ西部開拓時代の女性ガンマン、カラミティ・ジェーンの誕生の物語🐎
マーサは家族とともに大規模な幌馬車隊で西に向けて旅をしていたが、道中で父親が負傷してしまい、マーサが家長として家族を守らなければならない立場に。マーサは家族を守り、世話をするために少年の服を着て、少年のように振る舞うことを決意するが―。
久しぶりの
フランス🇫🇷アニメーション作品。
今作は、縁無しアニメーションで、人物も動物も自然の背景もすべて同じ縁無しで描かれていながら、鮮やかな補色使いでまるで絵画のように美しい映像だった😍
人物や家畜と自然が溶け込むテイストが、人も自然の一部であることを実感させ、よりこの時代の美しさを感じた✨
そして西部開拓時代
“女は女らしく”を求められる時代に
12歳の少女ながら家族を守ろうと成長していくマーサが逞しい🥺
髪を切るだけで隊の人たちにブツクサ言われ、女は馬🐴の手綱には触るなという…
凝り固まった男社会の中、反骨精神で抗う姿に勇気をもらえる作品だった😊
今いるコミュニティで縮こまらず
外の世界でいろんな人に出会うこと
ラストのマーサの逞しい表情と自然の景色が美しすぎた🥺🔥
やっぱ女性の自立系好きだなぁ💕
今作の監督であるレミ・シャイエ監督の他の作品も開拓してみよう🎶