明けましておめでとうございます🎍
今年もよろしくお願いします✨
昨年は出産から始まり
夜寝れるようになった頃に
第二子を妊娠してしまったりで
眠気のあまり映画を
あまり観れなかったのが悔やまれる！！
妊娠中期に入り眠気も収まってきたので
そろそろ映画を見始めようと選んだのがラーゲリ😳
“もう配信されてたんだ！”と驚き😳
第二次世界大戦終戦後、和平協定を破り満州に侵攻してきたソ連に捕まり、過酷なシベリアで捕虜になってしまった山本幡男の半生を描いた作品
いや～泣けました😭
ただ、思ったより泣けなかった！
Filmarks の好評価に過剰に期待してしまっていたのかも···
山本幡男さんは、戦時下のすさんだ時代には珍しく、グローバルな思考の持ち主で、素敵な人だった😭
おーまいだーりん、おーまいだーりん
を、敵国の歌だろうが“いい歌はいい”と堂々と歌う山本さん。
“人”を捨てないとやってられない戦争の中で道義を忘れずにいられること、
それこそが山本さんの強さで圧倒的な魅力。
彼の言葉の１つ１つが名言で、
時代は異なれど、今を生きる人たちにも響く言葉たちだった😭
そんな山本さんの人生をそのまま描くだけで、めちゃめちゃいい作品になっただろうに、
残念なのが、泣かせてやろう！とする制作側のわざとらしさよ···😓
こんなに脚色しなくても、山本さんの人生は美しいものだよ！！と言いたい。
二ノの演技は言わずもがな、捕虜陣の松坂桃李、桐谷健太、安田顕が素晴らしいのに対し、北川景子ぉぉ···
演出がことごとく残念で
涙が出てすぐ枯れてしまうくらい冷めました😇
いい映画なのは間違いないんですけどねぇ、惜しい作品でした😓
“よぉく覚えておくんだよ、久しぶりに家族みんなでいられることを”
年始早々能登半島の地震で被災された方々の映像をテレビで観ていると、
この台詞がより響きます😔
何気ない日常が宝物。そういう感情ってつい忘れて過ごしちゃうけど、
忘れちゃいけないですね。。
家族のありがたみと
何気ない日常に感謝して
(今年は2人育児が大変かもだけど)
最低でも100本鑑賞します！！
