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カラミティのmizukiのレビュー・感想・評価

カラミティ(2020年製作の映画)
4.0
男女の役割がはっきり決められ、女性というよりニュアンスは「女」に近い感じがする。女としての生き方があり、そのレールから降りる事は許されない。
恐ろしく狭い価値観の中で、もがき走り回る彼女は、女性であり男性でもあり又、女でもあり男でもある。もしかしたら、そのどれでもないかも。
変な文になったけど、そんな風にどれにも縛られずに駆け出して行く1人の人間が生き生きとしていて、グッとくる。
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