このレビューはネタバレを含みます
名作と言われていて未鑑賞だったので
NHK・BSで録画したものを観ました。
結論から言うと
「えっ?こういう映画だったの?」という驚きです。
なんだか捉えどころのない
言っていることがコロコロ変わるキャシーと
突然現れてから
酷い仕打ちをうけつつも
行方不明になり
帰ってきたらお金持ち&成功者となっているヒースクリフ
この二人の愛憎劇と
周囲の人たちが振り回されつつ
誰も幸せにはなれないし
おどろおどろしい雰囲気満載の白黒映画でした。
ムムム、いいところが見つけられない。
1939年製作ということで
当時としては
とってもロマンチック&禁断の恋的な
新しさはあったのでしょうね、きっと。