実話のアフガン戦争の前哨基地の物語
銃撃戦と会話のみのシーンを上手く使い分けていたらかなり面白い映画になれたと思う惜しい映画
前半一時間は軽い銃撃戦があるものの長くて90秒で終わってしまい、残りは必要があったのかわからない会話が長く続くので正直退屈だった。
中には銃撃戦が始まった後すぐに日常のシーンに変わるなど流れの変化についてこれてなくて「あれ!?さっきの戦闘は!?」と混乱したりもした。
基地の存在意義や現地の任務はハッキリしていないため「彼らはなんの為にここにいるんだ?」と映画に夢中になれなかった。(現実でもそうだったのだろうが何かしらの形だけは掴ませて欲しかった)
最後の一時間はずっと銃撃戦でアクション好きには良かった
中には演技をしている人が上手くて、戦場だと人はこういう顔になるんだなぁと楽しませてくれた。そのおかげで似た戦場がずっと映っていても飽きが来なかった。低予算なのだろうが十分よく作れたと思う
もっと映画の会話と戦闘を使い分けたら面白い映画になれたと思うBマイナス映画だった