【あらすじ】
アフガニスタンとパキスタンを結ぶキーティング前哨基地は周りを高い山に囲まれていて（すり鉢の底のような場所）、敵側からは底の部分は丸見えで逆に基地側からは敵が見にくい場所に設置しておりそこでタリバンの攻撃を防いだり、現地民と交流を図り情報を得たりしていたが、基地の放棄が決まり帰国までもう間もなくというタイミングでタリバンの大攻勢を受ける。果たして無事帰国できるのだろうか・・・。
【感想】
実話を元に作られており、なによりすごいのが当時現場にいた兵士本人が
本人役をやってたりするのはまぁ～珍しい。（一部の人）
実話にあまり脚色はつけない方がいいとは思うが、起承転結でいうと「承」の部分がやや間延びしてる感がもったいないなと思った。
ただ「転」の部分はものすごく良くて臨場感や追い込まれてる感がヒシヒシと伝わってくる。激しい銃撃戦は一見の価値あり。
エンドクレジットで亡くなった兵士の写真や当時現場に居た兵士たちの生の声を入れてくるのも良かった。
