AVA／エヴァのあびなのネタバレレビュー・内容・結末

謎に包まれた組織で殺し屋として働く女性の葛藤を描いた作品。
ぶっちゃけ身内組織内での争い。
可もなく不可もなく。

殺し屋として主人公エヴァは仕事をこなしているけど、ターゲットが何故殺されるのか知らない。ちょっと気になって殺す前にそのことを聞いてみるも、納得できる回答も返ってくることはなく、かえって組織から詮索するなと警告される始末。さらには、それをきっかけに命を狙われることに。またエヴァは複雑な家庭環境で育ったことから、母や妹、妹の婚約者とギクシャク。

なんか、身内組織の揉め事も家族のことをスッキリ解決とは言いがたい。結局、ターゲットは何故狙われたのかは分からずしまい。上司だけは味方だったけど、結局エヴァの助けにはならず。
エヴァの孤独な戦いは続きそうな終わり方だったけど、特に続きも気にならない。