熱かった。選挙と政治の仕組みを学べるとても優れたドキュメンタリーだと思います。冒頭のインターネット社会化の中で持続的な会話が失われている、民主主義を維持する上で最強の武器は意志を持ち戦い続けることから始め少年たちの発言も名言だらけでした。立候補して初めてなぜ政治家が嘘をつくのかわかった、自分の意見が少数派だと民主主義の世界では勝てない。だから意見を変えるんだというロバートの発言も実際体験して学べるなんて羨ましいと思いました。実際勝つことも重要だけど、最後の涙は価値があると思いました。
銃や中絶に関して、根本から考えが違うんだなと改めて感じました。ガールズステイトも映像化してほしいし、毎年シリーズ化してほしいくらいには面白かったです。レネの党委員長立候補演説がお気に入りです。信念と信仰とちょっとキレた態度が大事。
