Mikiさんの映画レビュー・感想・評価

Miki

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劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

3.4

新作映画の予習がてら。映画なのでさすがに規模がでかい。戦に挑戦とは、子供たちにどんなことが可能?とは思うが、いろんな小話を読んでいると、忍たまたちはとても優秀らしいので可能かも。久しぶりに見たが、こん>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

まず作品として良い!特に、ミアゴスの独白のシーンは引き込まれました(+0.1)。画は往年のホラー映画を彷彿とさせる画角や画つくりが感じられて映画ファンとしても楽しい一作でした。「X」の答え合わせ的には>>続きを読む

リトル・シークレット・イン・クリスマス(2024年製作の映画)

3.5

今年もNetflixクリスマス映画はリンジーローハン。安定に面白かったです。元カレと元サヤになる王道のストーリーです。今カレの母がなかなかに強烈。ストーリーにもう少し起伏があればもう少し評価を高くでき>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.7

これぞまさにスピンオフ。オリジナルのエッセンスを十分に生かしながら、このコンビの良さを感じることができる良作でした。ライアンも出てくるし、アクションももりもりで楽しかったです。毎回カーアクションを考え>>続きを読む

わたしが美しくなった100の秘密(1999年製作の映画)

3.5

こんなのも配信で見れる!いい時代だ。ほんとに。なんといってもキルスティン・ダンストが可愛い、かわいい。美少女コンテストを舞台に意外と人がサクサク死んでいくコメディー。同情する余地を与えないドライな作風>>続きを読む

劇場版ドクターX(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1シーズンの映画1本にまとめた濃さがあって、見ごたえ充分。シリーズ大ファンの母と一緒に見に行きました。母が感動していたのでこのフィナーレで良いんだと思います。前半はテンポよくお馴染みのメンツがワイワイ>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.5

愛するイケおじ、イーサンホーク様の新作。とてもじゃないが、アポカリプスを生き延びれなさそうなこの家族。でもとても人間らしいというか、実際はほとんどの人がこの家族のように狼狽するだけで何もできないんだろ>>続きを読む

フレッシュ?! イン・ハイスクール(2024年製作の映画)

3.7

本当にこういうの大好きです。言うなれば「スーパーバット」の入学式編。2024年らしさをスパイスに、新鮮さもあり面白かったです。そして!全校集会での告白!共感性羞恥と胸キュンとが一気に押し寄せてきました>>続きを読む

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

3.4

なんとも不思議なお話。主人公は本来の寿命よりも早く死んでしまい、代わりに使える体を探すと言うお話です。主人公はいきなり死にますが、締めっぽい感じは全くなく、ファンタジーです。ご都合主義すぎる展開かなぁ>>続きを読む

セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.5

邦題からして様々な性癖を取り上げている作品かと思ったら、妙齢の美しき女店主と冴えない女子大学生の出会いがメインでした。それはそれで非常に良かったです。音楽やら映像やらがおしゃれでした。初見のモンゴル語>>続きを読む

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.4

これはコメディ。ひょうひょうとぼける感じがシュールで面白かったです。だんだんバンドメンバーへの愛着が湧いてくるし、へたくそと称される音楽もそんなに悪くないんじゃないかなと思いました。私の耳が悪いだけ?

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.3

真琴が杉田のどこに惹かれたのか全くわからない。インドの児童結婚と同じやんとか思ったり思わなかったり。女性陣はとても美しく見ごたえがありました。
決して女性が出てくることがないヤクザの世界で女性を主人公
>>続きを読む

ジングル・ジャングル 魔法のクリスマスギフト(2020年製作の映画)

3.5

今年もクリスマス映画解禁!今作は1年以上温めたクリスマス映画です。子供が主人公の映画と子供が主人公で子供向けの映画って、どちらも大人も楽しめるように見えてちょっと違うんだなぁと思うこの頃です。今作は信>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.7

もう理由なんて、本当はどうでもよくて。ファミリーが集い、かっこいい車を走らせる、それだけ。ドムの熱さとアクションシーンに大満足。今作はポスターの通り氷の上を走ります。かっこよかったです。ドミノ家族が増>>続きを読む

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.5

レオ様版は真っ直ぐに今作をリメイクしたことがわかる。それくらい、同じだと感じた。両作品にリスペクト。キャストもどちらもハマり役。今作は儚さ、レオ様版は虚しさ。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.6

斉藤工かと思ったら、Nissyだった。どこで見間違えたん、自分。初、園子温でした。片思いの子の義兄になったり、正体を隠して会ったり、設定全部詰めのラブコメ。長いには長いけど、冗長な感じはしませんでした>>続きを読む

まる(2024年製作の映画)

3.4

皮肉的なメッセージが込められてはいるが、作品のゆるい雰囲気のおかげで優しい読後感。堂本剛のエンディングソングは微妙だった。森崎ウィンが良かった。

ガールフレンズ(2008年製作の映画)

3.5

大好き、ガールズムービー。なんか子供っぽいなと思ったら、7th gradeとのセリフが!中学生でしたか…。おしゃれでイヤミな感じはバッチリ。性善説に基づいた子供向けの優しめのストーリーでした。唯一残念>>続きを読む

シュリ デジタル・リマスター(1999年製作の映画)

3.6

最初に主人公を見間違え、こっちが主人公か!みたいな状態から始まりました笑。銃撃戦は大変迫力があったが劇場ではちょっとうるさい。シームレスに場面転換していくところが印象的でした。ストーリーは意外とシンプ>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.5

ルースゴードン目的で鑑賞したが、実はミアファローもほぼ初めて。クラッシック作品の部類だが、非常に見やすく面白かったです。ストーリーもシンプルながらちゃんと怖い。特に隣人付き合いのない現代から見ると、さ>>続きを読む

傷だらけのランナー(1990年製作の映画)

3.4

学生役のブラッドピットが見れます。オーソドックスな作りで妙に安心する。特別面白いわけではないが、ひどくは無い。弟が兄に台頭するまでの展開があっさりしすぎていたりなど気になる点は多々あるが、まぁなんだろ>>続きを読む

チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室(2008年製作の映画)

3.7

くそ邦題が!これもまた日本展開される際に悪き目にあった青春映画佳作。なんといってもアントンイェルツェンが演じる主人公がとても魅力的。80年代のそれに登場するような調子の良さがありながら、現代社会の生き>>続きを読む

旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

3.5

1年半以上開けての続編鑑賞となりました。前作よりは少し切れが足りないが、変わらず4人の夏を交互に描いていくスタイルで面白かったです。最後みんなでギリシャに旅行する展開もよかったです。

ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

3.5

同性が恋愛対象であることは触れずに普通のラブコメとして展開されます。良い世の中の流れだと思います。作品として普通に面白いが、厳しいことを言えば今までヘテロで散々やられてきたラブコメを女子に置き換えただ>>続きを読む

ビートルジュース ビートルジュース(2024年製作の映画)

3.6

ストーリーはあるような、ないような。掘れば粗は見つかりそうだが、この世界観とキャラクターたちがドタバタしてるのを見てるのが楽しい。前作のダークな部分はほとんどなく、ポップに振り切ったのが逆にすごいよか>>続きを読む

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

3.7

spec最強!さらなるカオスへ。これはX-menなのかと思う対立構造、能力者vsマグル。脚の皮を自力で剥ぐ瀬文はトラウマもの。やりとりが唯一無二で癖になる。何回も見れるスルメ的魅力のある作品。

ウェインズ・ワールド2(1993年製作の映画)

3.6

エクセレント!楽しい奴らが帰ってきた!前作の成功から予算も増え、より幅広いユーモアで楽しかったです。若干のスマートさと余裕も感じました。ティアカレルの歌声が聞けなかったのが残念。最後はちょっとぐだっと>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

アート系映画にもかかわらず、大衆向けに宣伝したのが初手ミス。話題作になり、普段映画を見ない層や、アート映画に不慣れな層にまで普及してしまい不必要なほど低い評価を受けていると感じる。それも含め広報のミス>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

3.4

タイトルが良い。低予算ながらノイズになるような部分はほぼなくとても見やすかったです。アポカリプス時こそ、人間同士の醜い部分が露呈するよねという英国らしい皮肉が込められた作品でした。何といっても若キリア>>続きを読む

Winter boy(2022年製作の映画)

3.7

これは好きなタイプの映画。フランス映画っぽくなくて見やすい。とにかく、リュカ役のポールキルシェが美少年すぎる。アンニュイでビューティフル。日本受け間違いなし。今後に期待。(+0.1)
前半からの不穏な
>>続きを読む

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.3

アルバムを通しで聞いた気分になる作品でした。人生は思った通りにいかないことだらけだが、時にはいいことがある、そんなメッセージを受け取りました。結ばれない運命の人との出会いを描いた作品でした。類似作品の>>続きを読む

ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

3.8

サイコーだぜ、イェーイ!このくだらなさは生涯大切にしたい、面白かった。四次元の壁を越えてきたり、怪しい広東語がさく裂したり。ウェインのウィンクは気持ち悪いし、ガスは焦点が合わず。カサンドラの歌声は本当>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.8

なんでこんな素晴らしいものを忘れていたんだろう。なぜか3だけ見ていませんでしたが、ようやく鑑賞。やっぱり、ベラーズがうますぎて普通に鳥肌感動。ひょんなことから米軍慰問ツアーに参加する物語で、前作よりコ>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.6

窪塚洋介が見たくて鑑賞。若い窪塚洋介はチャラいけど圧倒的に強いルフィー型の主人公役がよく似合う。それにアンニュイな井浦新まで見れてラッキー、かなりいい。井浦新ファンは必見レベル。これで28は恐ろしい。>>続きを読む

SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.8

2回目。ドラマシリーズを起とし、このドラマスペシャルが承(翔)、次が映画で天(転)、結。タイトルが起承転結で感動した覚えがある。(何故当時小学生だったもので)当時の記憶としては「翔」をみて面白いってな>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.6

ようやく鑑賞。イタリア語じゃないとかナンセンスなことは言わずに映画としての品質は一級品。長い気もしたが、見れる。伝記映画スタイルのエンタメ作品という印象。つまり脚色がかなり多そう。でも面白かったので映>>続きを読む