にっしー

シュシュシュの娘のにっしーのレビュー・感想・評価

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)
3.0
「公文書改竄は、決裁された事をスピーディーに実行する為に必要な事」💢
「国も、県もやってるじゃん、市役所だけやったらダメな理由なんてナイの!」
「来年は"さくらを観る観る会"でもやっちゃう?」
「移民排斥運動」、、、? なんだとー!💢

自分達の理屈を通す為なら、してはいけない事を平気でする、市長派の同調圧力💦
障壁になる人は踏み潰す、、、、

そんな人が大勢の市役所に勤めている、鴉丸未宇(カラスマ・ミウ、福田沙紀)さん、25歳

いつも背中を丸め、下を向いて歩いていて、
ちくわが好きで、
寝たきりのお爺さんを介護していた彼女だが、

公文書改竄の罪の意識で自殺に追い込まれた
市役所の先輩の無念を晴らす為に、立ち上がる!

テーマも重め(どこかで聞いた事のあるような話ばかり😢)だし、ヒロインも明るいキャラで演じられてはいないのだけれど、
福田沙紀さんの体のキレは、まぁ見事!✨
音楽も良かった!✨
「シュシュシュの娘(コ)」
不思議なタイトルは、観てるうちに、なるほど!💡と😁
 
コロナ禍のミニシアターを救いたいと、入江悠監督が撮り上げた、自主制作映画✨
クラウドファンディングで、お食事差し入れ券なんかを募って、スタッフの食事が豪華だったとか😋✨

この日の上映は客入り三人💦😭
、、、頑張って下さい!😭 映画館!😢💦
にっしー

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