ウォルター・メルカド氏はとても愛嬌のある人。そういう部分が多くの人を惹きつけたんだと思う。ドキュメンタリー終盤の展示会で多くのファンと写真を撮っているシーンはなんだか感動してしまった。
利権トラブルの話では、昨年観た『ボブ・ロス:楽しいアクシデント、裏切りと欲』を思い出した。こちらは決着が着いたので良かった。
付き人の方が言っていた「ウォルターは嫌なことを言われても気にしないサプリを飲んでいるんで平気です」「私はワセリンを全身に塗っているので嫌なことはつるつるで流れて大丈夫なんです」みたいなセリフは気に入った。