闘病中のカップルを眩しさと儚さを描いたラブロマンス。
時間制限のある中で、お互いを愛おしく感じ生きがいとする二人がとにかく美しくて、眩くて、そして切ない。
二人の表情や演技が素晴らしかった。
友人やヒロインの両親がとても素敵で。
映画の撮影や、他愛ない冗談。旅行。
お父さんとのお酒を飲むシーン、贈る言葉などなど。
みんな魅力的でした。
ラストまさか順番がかわり立場が逆に…
ラストの展開は涙が止まりませんでした。
スシャント・シン・ラージプートと重なってしまい
エンドロールの彼のカットは心にしみました。
「きっと、またあえる」で、もっと彼を観たいと思ったのですが、
最後のプレゼント(出演作品)は、とても切なかった。
観てよかった。
2021年一番泣いた映画です。