私をくいとめてのUDのレビュー・感想・評価

前半は終始クスクス笑える展開。何だこの面白い映画は、と思っていたら、後半からは、フィクションというよりもリアルな話だったんだと急に真剣にのめり込む。

普通に生活するために、何かを我慢しなくてはいけない現代における、ほんの一握りの救いの瞬間を楽しく照らす、そんな映画でした。

のんの演技、のんという1人の役者に引き込まれた。
原作も読みたい。