簡単なお一人様ロマンスもの、と思って侮ってると
めっちゃ噛みついてくる、みたいな
誰もが陥ったことのあるかんじだった。
心の中に中村倫也がいたら
そりゃ新しく一歩踏み出すの難しいよ、と思う
誰しもひとりで産まれたんだから
誰かと一緒になるには
多少の努力が必要、
的なことを職場ののぞみ先輩がいうんだけど
ほんとそれだな、と思った
それでもいい関係つくっていくことを選んだ主人公はえらいよ
世間一般人に擬人化しているけど
内面は本当に変なやつで
友人に取り繕うとしたのにうまくできないかんじ
めっちゃわかる〜ってなってしまった
なかなか傷を抉られた作品