良かったです。
日々さまざまな疾患を持った方と接しているし、疾患に限らずあまり何に対しても偏見を持たないタイプだけれど、本人ではないから、当人のつらさや苦しみは感じれない。
やり場のない思いをぶつけられたりすることもあるけれど、こういうことかと気付かされた節がありました。
みんな自分とは違うからこそ、お互い歩み寄って、理解しようとすることって大切だなと。
そもそも、多数派のことを普通と呼ぶけれど、本当に普通の人間なんていないと思うから、自分基準で考えたらもっと広いはずの世界がとても狭いものになってしまう気がする。
何事も知ることって大事だし、自分の思いを信頼できる人に伝えるって怖いけど、勇気を出したらもしかしたら明日が何か少しいいものに変わってくれるかもしれない。
色々映画を見て思ったけど、1番偏見の目で見てしまっていたポールにごめんなさいと伝えたいです。温かさに涙が止まりませんでした。