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僕と頭の中の落書きたちのふぐのレビュー・感想・評価

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)
4.1
こんなにも統合失調症っていう病気が辛いものだと知らなかった自分が恥ずかしくなった

アダムには母親、ポール、神父さん、マヤと愛して支えてくれるひとたちがいて、本気で向き合ってくれたから助けを受け入れることができたけど、世界には苦しんでも理解されずに辛い日々を送る人がたくさんいるんだって考えさせられた

身体の病気よりも精神の病気の方が敬遠されがちで、理解してもらいにくいなと改めて思った。

最後にドアを閉めて安心させてくれるポールを見て、もうアダムは大丈夫だって思えた

見て良かった
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