ヤンとラウ、若かりし頃の物語。あの二人をショーン・ユーとエディソン・チャンが演じてるのなんかしっくり来る。面影あるよね。
ヤンが警察を追われた経緯、そういうことか。ヤンは何も悪くない。好き好んでそうなったわけじゃないのに気の毒すぎる。でも彼はれっきとした刑事。普通の刑事とは違う道でも。
ラウはやっぱ好きになれんわ。恋心ダダ漏れだったな。それは別にいいとして一本筋が通ってないところが嫌だ。一方ヤンの方は信念がなきゃやってられない職務だと思う。
いやーそれにしても誰がスパイなのかわからない。えっ？あの人もこの人も？って。同じ立場の刑事が殺された時、ヤンは何を思ったんだろう…。ウォンの相棒もいい人だったのにな。
1作目に繋がるあの墓地のシーン胸熱。そしてあんな若いうちから潜入はもうやめたいと言ってたなんてその後のこと思うとつらすぎる。
やっぱどう考えてもヤン派。トニー・レオンとショーン・ユーも素敵だし。3作目も観るけど…どんな気持ちになるんだろう。
