Mai

マジックに魅せられてのMaiのレビュー・感想・評価

マジックに魅せられて(2020年製作の映画)
3.8
ディズニープラスで8月21日から配信が始まったばかりの新作!マジック好きな私にとって、マジック+アダム・ディヴァインは宝箱のよう。好きが詰まった映画だった。

プロからマジックを習うマジックキャンプがストーリーの軸。子供たちにマジックを教える先生として呼ばれるのは、マジックの天才として将来が期待されていたものの現在はタクシー運転手をしているアンディ(アダム・ディヴァイン)。そんな落ちこぼれとも言えるアンディが、同じく落ちこぼれの生徒たちを受け持つところからスタートする。最初こそ対立していたアンディと生徒たちだったけれど、子供たちの長所を見つけ出し徐々に打ち解けていく。アダム・ディヴァインの底抜けにハッピーな明るさと、根っからのコメディアン気質がこれでもかというくらいマッチしていた。はまり役だったなぁ。個性的な子供たちもみんな可愛かった。

笑えて泣けて前向きな気持ちになれる。
これぞエンターテインメントだと思った。
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