Maiさんの映画レビュー・感想・評価

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アフター -幸せの行方-(2022年製作の映画)

3.7

喧嘩しては別れ、SEXして仲直り、また喧嘩しては別れ、SEXして仲直り。そんなハーディンとテッサのカップルを追っかけた「アフター」も遂に4作目に突入。凄いことに4作目になってもこのルーティンは変わらな>>続きを読む

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.4

観たいと思いながら何となく遠ざかっていた作品。

リリー・レーブ演じる高校教師が3人の生徒を演劇大会に引率するところから始まる。行動障害を抱えた思春期の少年役のティモシー・シャラメや、頭でっかちな優等
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僕が大人になる前に/ビッグな僕の青春(2019年製作の映画)

3.5

ピート・デヴィッドソンが好きなので、Netflixに入ってほしいなと前々から思っていた作品。想像以上に彼自身に似通った役で伸び伸び演じていて魅力的だった。

高校生くらいの年齢だと少し悪い大人に憧れて
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.5

ドラマ編を観たことがなかったので、最初からサブロー(小栗旬)は家臣たちに慕われていて帰蝶とも恋仲になっていた。

タイムスリップといういわば擦られまくっている設定の中に、"高校生の主人公が実は織田信長
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マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.5

ケヴィン・ハート×ウディ・ハレルソンのアクションコメディ。

ケヴィンが殺し屋に間違われるまでの過程も間違われてからもケヴィンのコミカルな演技が素晴らしくて見入ってしまった。

ウディ・ハレルソンの不
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.5

面白い展開になりそうで期待していたがその割には尻つぼみな展開で多少ガッカリ。ただ、謎解きしていく楽しみや、有名な俳優さんが次々登場するワクワク感があったので最終的には観て良かったと思えた。

藤原竜也
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スルー・マイ・ウィンドウ(2022年製作の映画)

3.2

なんじゃあこれは(笑)漫画みたいなストーリーだなと思ったら、ベネズエラのヤングアダルト小説の映画化とのこと。なるほど(笑)

お金持ちでハンサムな憧れの相手とあんなに簡単に出会えて親しくなれたらいいよ
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イン・ビトゥイーン(2022年製作の映画)

3.8

カイル・アレンが好きなので、ジョーイ・キングと共演する新作の撮影がスタートした事を知ってから日本で配信が始まる日を心待ちにしていた。

事故に遭うまであと◯◯日のようにカウントダウンされる構成で、日に
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オースティンランド 恋するテーマパーク(2013年製作の映画)

3.3

う〜ん……全部が中途半端な映画だった。ジェーン・オースティンの小説の大ファンの女性が小説の世界を再現したテーマパークに行く、という設定もなんだかなぁという感じ。

主人公の女性がジェーン・オースティン
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

映像が綺麗な予告につられて視聴。豪華な声優陣&スタッフだけでも、大金をかけたことが分かった。

泡がテーマなだけあって泡の描写の美しさは素晴らしい。各キャラクター達が泡の上を跳ねる姿はとても綺麗で見入
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.6

映画館に観に行きたかった作品。行こう行こうと思いながら公開期間が過ぎてしまったので残念に思っていたところ、Netflixで早くも配信がスタートした。

オープニングからアンソニー・ラモスが軽快なRAP
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チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム(2022年製作の映画)

3.4

視聴者をひきつけるオープニングから、ストーリーの伏線回収。ホラーにつきものの"ありえない"展開の連続で飽きずに観ることができた。

"選ぶか死ぬか"という究極のゲーム。身近にいる人が被害に遭うと分かっ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

前作は面白くてネトフリで何度も観ているので、続編は映画館へ観に行くことにした。B'zの稲葉さんが声優に初挑戦していることや、長澤まさみちゃんの歌声が聴きたかったので吹替で鑑賞。結果、映画館で観て大正解>>続きを読む

マイ・スパイ(2020年製作の映画)

3.7

マッチョで強面な主人公が生意気な子供と仲良くなる。ポスターの写真だけで大体の内容が分かるような、、、日曜日の夜に観るのならこれくらい分かりやすいものが良いと思い選んだ結果……正解!いわゆる"賞レース向>>続きを読む

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

3.6

ナタリア・ダイアーちゃんの可愛いポスターと予告編に惹かれて、日本にきたら絶対に観ようと思っていた作品。

「Yes, God, Yes」というタイトルが日本向きではないので変更されてしまうとは思ってい
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.7

大好きなジェームズ・ノートンの主演作品。今の世界情勢に反芻するように視聴する人が増えているらしい。

時は1930年代、スターリン時代のソビエト連邦が舞台。実在したイギリス人ジャーナリストガレス・ジョ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

世の中に溢れているタイムループものを新しい形で描いた作品だと思う。

アンディ・サムバーグありきの企画だと開始5秒で納得。日本だったら誰が演じるのが良いのだろう…大泉洋とか??2.5枚目の俳優にぴった
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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

3.5

アニメの「おそ松さん」が好きでよく観ていたので実写化も気になって鑑賞。

ジャニーズの人気者Snow Manがどこまでイケメンを封印して六つ子を演じてくれるのか興味があったが、なかなかに自分を捨てて(
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空白(2021年製作の映画)

4.0

なんで再生ボタンを押しちゃったんだろう…と後悔するほどに終始暗い。とにかく暗い。なんというかカラーの映像を観ているのに、白黒の映画を観ているかのようなジメーっとした暗い画面。誰も救われない悲しいだけの>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

「浅草キッド」から大泉洋繋がりで鑑賞。長く邦画離れしていたが、字幕を追わずに観ることごできる邦画が心地よくなってきた。

大泉洋はこの作品でも良い意味で"大泉洋のまま"(笑)大泉洋はバラエティーで人の
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

Netflixで大々的に告知していたので鑑賞。邦画を観るのは久しぶりだったけれど、最後まで楽しく観ることができた。

まず、柳楽優弥の演技力。実在する人物、しかも誰もが知っているテレビでお馴染みの有名
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

なんて言ったらいいんだろう…。誰も報われない最後に唖然とした。

豪華キャストで期待していたが、コメディ寄り?なのか登場人物にアホが多くストレスが溜まってしまった。実際に同じようなことが起こった時に、
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.5

上映時間95分。サクっと観れるこの長さがちょうど良くて好き。

ライアン・レイノルズ×ジェフ・ブリッジズ×ケヴィン・ベーコン
この豪華3ショットを観るだけでも価値あり。

ジェフ・ブリッジズの今まで散
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

ものすごく疲れていたので難しそうな作品は避けたいと思っていたのに、ベネディクト・カンバーバッチ観たさに手を出してしまった。

序盤からネガティブなオーラが漂い、言葉にならない不安感が襲う。シャーロック
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.9

各方面から絶賛されてるとあって、配信を心待ちにしていた作品。

30歳なんてまだまだ若いのに…と思ったけれど、ミュージカル作曲家として芽が出るには遅すぎる基準なのか。30歳になるー!とアンドリュー・ガ
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シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.7

すごく好きな作品。

「アグリー・ベティ」のマーク役でお馴染みマイケル・ユーリーが自身のセクシュアリティを生かし、主人公を熱演していた。知らなかったが、彼自身はゲイよりクィアーと呼ばれることを望んでい
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クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

3.6

昔からクリスマス作品はなんとなく好きで、配信されたら真っ先に観ている。

語り手がマギー・スミスなんて…それだけで素敵!「ハリーポッター」の頃に比べたら歳を重ねて見えたが、綺麗なことには変わらず。優し
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.7

豪華キャストの共演で楽しみにしていた作品。

分かりやすい(分かりやすすぎる?!)設定に、ポンポンとテンポ良く進む展開はさすがといった感じ。

なんとなく吹き替えで観たのがよくなかったのか、ライアン・
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

次から次に展開が気になるようなハラハラ物ではなく、ゆっくりと静かに時間が過ぎていく。

8月に惜しまれつつ43歳の若さで亡くなった俳優チャドウィック・ボーズマンが受賞すると思われていたアカデミー賞で、
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アフター 砕かれる心(2021年製作の映画)

3.6

アフターシリーズが大好きで今作の配信も心待ちにしていた者としては、ちょっと残念な内容だった。

まず、これは前作からだが、しれっと役者が交代することが多すぎる。テッサとハーディンの両親については代わり
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.8

日本未公開作。日本での配信を心待ちにしていたところ、ようやく念願叶ってNetflixで配信が始まった。

アメリカで公開された際にこの映画のことを知りその際調べたのだが、嚢胞性線維症の患者同士が実際に
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

公開初日一番早い時間にIMAXで鑑賞。ムビチケを買い、毎日公開日を楽しみにしていた。私にとって今回がIMAXデビューとなるのだが、デビューがこの作品で良かったと心から思う。映画の舞台となっている砂漠の>>続きを読む

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.3

「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフがめちゃくちゃ若い!と思ったら21歳の頃に公開したようだ。それは若くて当然(笑)ヒロインの健康的美女サラ・ローマーはチャド・マイケル・マーレイの奥さんなんだよ>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.4

タイトルを見て、ゲームの意味をそのまま"ゲーム"だと捉えていたので映画を観終わって想像と全く違う内容だったことに気が付いた。エジソンとウェスティングハウスの実際に起きた"電流戦争"を描いた作品だったか>>続きを読む

透明な私の青春ダイアリー(2021年製作の映画)

3.3

いや〜若いっていいね(笑)ブラジルの溌剌とした高校生たちを観て、心なしか若々しい気持ちになれた気がする。

クラスの中にいても"透明"な存在の女の子テテが主人公。てっとり早く言ってしまうと、"冴えない
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

オリジナルを観ていないので比較ができないのが残念。先に観ておくべきだった。

緊急通報指令室という密室空間にカメラが固定されたまま最後まで進んでいく。電話からの声と音だけで事件の概要を推測し、解決する
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