「若者が昨日、地元のモーテルの床に穴が開いているのを発見しました」
この説明書きからも分かるように、字幕があまりにも酷いアマプラあるある映画です。字幕を消すこともできないので、極力見ないようにして鑑賞しました。
きちんと意味を拾えていないところもあると思うけど、雰囲気が結構好きで、ぜひレビューを残したいと思いフィルマさんにお願いして掲載してもらいました。thank you!
ある日自分の前に現れた自分に、モーテルには行くなと告げられる。
別れた彼女を助けるためタイムトラベル(モーテルの床の穴に出入り‥‥)するお話。おばあちゃんのストーリーもほのかに絡めつつ、静かに進んでいきます。
物語の中でBTTFの話も出てくるけど、あの時の自分を今の自分が見ていたり、後の自分のためにやるべき準備をしたりする、みたいな展開が好き。細かい伏線回収も面白みがあります。
何度過去に戻っても、結果は変わらない。そこをどうやって乗り越えるかがクライマックス。(絵面としてはかなり笑えます)
ただすこし地味すぎだし、とにかく字幕がめちゃくちゃです。(couple of daysが「日のカップル」って‥‥)リスニング に注力しすぎて、タイムパラドクスとか鶏か卵かとか、全く気になりませんでしたが、突っ込みどころは満載です。