自然の中で生活するっていうのは、自然が魅せる美しさをこの上なく楽しむことができるけど、同時に残酷さもモロに突きつけられる。キャンピングカーでの生活というものに最初は興味や憧れのような目線を持って見ていたが、この生活の過酷な面を見ているとそんな考えも消え、もはやドキュメンタリー映画のような感じで楽しむことにした。
自分の意思でもってこの生活をしようと思って始めても、リタイアする人も多い気がする。ファーンは意図せずそんな状態に陥ってしまった訳だけど、過酷ながらも続けられていることに素直にすごいと思う。元々の性格とかがたまたま向いてたんだろうな。
しかし、赤の他人ならば穏やかに見れるが、自分の親が…と思うとあまり考えたくはない。