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ノマドランド2020年製作の映画)

Nomadland

上映日:2021年03月26日

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「ノマドランド」に投稿された感想・評価

tom

tomの感想・評価

3.0
リーマンショックで仕事を失った60代の女性が家を売り払い季節労働者をしながらキャンピングカーでアメリカ中を旅する映画。

老後こんな生活しなきゃいけないのは辛い。出会いと別れも辛い。
小松

小松の感想・評価

3.5
キーメッセージが読み取れなかったのか特に無かったのかは分からないけど綺麗な映画だった。
全てを失った敗北者であるからこその自由。
そもそも自由ってなんだ、敗北ってなんだ。

リーマンショックの影響で職も住む家も住む街も無くしてしまった夫に先立たれた高齢女性がボロいバンで生活しながら全米各地に出稼ぎに行き、同じような境遇の人達と交流する話。

ドキュメンタリー観てるみたいだ、と思ったらフランシス・マクドーマンドとデヴィッド・ストラザーン以外は実際のバン生活者だと知って納得。さらに、プロの2人が演じるファーンとデイブという役名からして実際の俳優のパーソナリティに寄せてるんだと思う、ストラザーンの息子が息子役で出てくるくらいだし。そうすることで演技素人の出演者との境界線を曖昧にし、幻想的で詩的なフィクショナルな部分と現実の融合を図ったのではなかろうか。
ちょっと変則的なセミドキュメンタリーと言ってもいいかも。

しかし、
この手の映画を観るときの先入観として
制作者の「怒り」で撮られてて、
「現実」の厳しさを観客に容赦なく突きつけるタイプの作品を想像しちゃってるので、
肩透かし食らったような気持ちになる。
ということもあってか
アメリカ国民ではないクロエ・ジャオが
アメリカ国民の高齢女性が直面する現実を
詩的に、俯瞰で描いているところに
良いと思える部分とそうじゃない部分が
同時に存在しててずっとモヤモヤする。
ぶっ壊れた今までの自分を再生、新生させるためには
やっぱもっと痛みが伴うのでは?とか思っちゃう。
そのモヤモヤはエターナルズでも継承されてる。

登場人物たちの生き方は
ドン詰まった末の諦めのようにも見えるし、
資本主義の呪縛から解き放たれてホッとしているようでもある。
“No, I’m not homeless. I’m just houseless”
季節労働者として各地を放浪しながら旅をする人々。静かな映像と美しい映像。誰でも出来る暮らしではないし、精神的・身体的にもキツいけど、色々なしがらみなく生きていくための一つの選択。
映像がとても綺麗で映画館の大きなスクリーンでで見れなかったことをとても後悔しました。映画自体の雰囲気がとてもエモーショナルで好きな作品でした。
まるでドキュメンタリーを見てるような主役の演技。人生後半の生き方。いや、死に方かもしれない。
キギ

キギの感想・評価

3.0
家を失い、キャンピングカーでの車上生活者として生きる女性を描いた物語。

「スリー・ビルボード」での印象が強く残っている、フランシス・マクドーマンド主演映画。

平坦な日常みたいなシーンが多く、半分ドキュメンタリーを観てるような映画でしたな。自由で楽しいときもあるけど、ずっと孤独という印象でした。

現代の遊牧民(ノマド)というのは初めて聞いた言葉だなあ。老人たちがこんなにも多いということに驚きました。

美しい荒野の景色は日本では見れない絶景ですね。アメリカっぽいなーとちょっと憧れます。
渋い映画…友達と映画館行かなくてよかった笑笑

主演はもちろん俳優どなたも良かった

自分の意向と、どうにもならない環境と、対照的な他者の存在

若くて身軽で悠々自適なノマドが眩しかったね
Wendy

Wendyの感想・評価

4.2
ホームレスじゃなくて"ハウス"レス。そうせざるを得なかったからではなく、自分の意思でヴァン生活を送る彼女の言葉にハッとさせられた。
「この生き方は自然との調和」またどこかで
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