映画と出会う年齢のことについて考えたりしました。
歳を重ねて見るとまた違うのかな。
フランシス・マクドーマンドが演じたファーン、
言葉がなく表情だけのシーンがたくさんあったけれど、
どれも強い意志のようなものを感じました。
仕方なくそうしているのではなく、
そうしたいのだ、という強いもの。
ノマドの人たちがみんな役名と同じ名前で、
だからドキュメンタリーのような映画だったのかなと思いました。
自然の中に1人いるシーンとか、美しかったです。
映画館で観れてよかったけど、
もっともっと大きいスクリーンで観たいなと思いました。