ずっと楽しみにしていて今日ようやく観れました。彼らを知る度に彼らに対する愛がまた深くなる。一人ひとりに沢山の可能性と魅力を秘めていて、その7人が舞台に立つと物凄いパワーが爆発して一瞬にして彼らの世界に引き込まれていく。何度も言う、BTSを好きになって良かった。私の人生での大きな分岐点になってくれた。この映画ではステージ裏などはあまり映されず、前回の映画のような密着形という内容ではなく各々にフォーカスして話が進みました。やっぱりいつ観ても、彼らはワールドクラスのアーティストなのにしっかり地に足が着いているなぁと感心する。舞台を降りたら案外普通の人で、ナムが言う、物事に対して必ず光と影を同時に考えてしまうと言う事。ホビが言う、BTSは青春の全てだからそれが無くなった未来の事を考えると怖いと言う事。あんなキラキラしている彼らのそんな側面も垣間見れて色々刺さる部分が沢山ありました。韓国での公演で、ナムのSNSについて話すシーンはとても良かったです。「ありのままの自分を愛することから始めよう」そして一番印象に残ったのはホビの言葉、ARMYに対して。「深い絶望や悲しみがなければいいです。少しでも笑顔にできれば。良い影響を与えられれば、それで大成功でしょう」こんなことがあのパフォーマンスをする彼らの口から出てくる言葉とは。これを聞いた途端に涙が溢れてきました。エンディングまでずっと泣いてました。だから好きなんです。これからも、ずっと。
