午前10時の映画祭で観てきました。
むかーし観たことがあった気がしてたんだけど、覚えてないもんで。新鮮な気持ちで見れました。
実話ではないけど、こんな人がいたかも知れない…の雰囲気がある。
譜面を見なくてもピアノが弾ける主人公ナインティーン・ハンドレッド。でもピアノを弾く事で色んなところを旅する。
船の上でも色んな人生、色んな人との出会いで成長していく。
そしてブレない強さ。
一言一言が軽く聞こえるけど芯のある言葉。
臆病とか世間知らずとかじゃなくて、自ら選んでその場所にいる。
いやーかっこよかった。
天才には誰も敵わないよなって思った。
本当魅力的。
最後は切ないような、これでよかったと思うのか。
とにかく、美しい素敵な映画でした。