372分の上映時間を完走したぁぁぁあああーー！！！！！
水俣病は受験勉強で"四大公害病"、"アセトアルデヒド"ぐらいしか学んでなかった。
だからまったく他人事で興味のない話題だった。
でも本作をみたことで当事者にさせられた。水俣病は自分にまったく関係のないことではなくなってしまった。これから水俣に関するニュースは必ず見ると思う。
「水俣病患者vs国」の構図を見て「ほんまにやばい時は国は守ってくれない」ことを確信。「52年判断条件」の考えを改めてないことは自民党が与党でない時代であっても同じ。
しかし、「悶え神」には共感してしまった。当事者になったのは間違いないけど、死ぬまで戦ってる水俣病患者の様子から、疑問を持ったのも事実。
難しいけど許すことも大事なんだな。
原一男の舞台挨拶の上映会でみたけど、約7時間の上映に体調を崩してしまい、上映後すぐ帰宅。
側で取材してて、何を感じ、何を思ったのかを聞いてみたかった。
またの機会にとっておきます。
