がんちゃんがお気に入り…というわけで観に行ってまいりました( ̄▽ ̄;)
タワーマンションの中に入ったことがないので、一度行ってみたいな…と思った映画かな?。
自動で開くカーテン、窓はもちろん開きませんから、換気扇みたいなダクトをONすると、ごーっという空気が入ってくる音と共にかすかに聞こえる電車の音、細かい演出が気が利いていて、しゃれた世界感にはなっていますが、いかんせん、常時ふわふわした感じで、登場人物が全員よくわからなかったです。
けど、普通の人たちは、みんなよく分からないものなので、これはこれで悪くはないです、悪くはないけど、やはり物語としてはもう少しメリハリとパンチがほしかったかなー
がんちゃんはまちがいなくかっこいいことはわかりました(笑)。
ペット火葬屋さんの永瀬正敏さんは、パターソンの「日本からやってきた詩人」につぐちょい役ですが、いい!ひとつの段落の区切りをつける役どころでした。
主人公が勤めている出版社がおもしろい。地に足がついている状態というのでしょうか?対比も家具や小物も面白かったです。
多部未華子さんと岩ちゃんと三代目が好きならまちがいなく星五つでしょう。
猫好きには少し物足りないですかね?
あと、ワイン飲み過ぎだろ(;´д`)