このレビューはネタバレを含みます
タイトルに惹かれ、監督が故・青山真治さんだったから。多部未華子さん、岸井ゆきのさん、美村里江さんら出演者も素敵。タワマンってこんな感じなのかー。外の風景の見え方に、アメリカン・スタイルというか、靴脱…
>>続きを読むキャストがいいのに勿体無い。
見知らぬ男を
家に上げてしまう時点で
主人公の気持ち悪さを
感じてしまった。
舞台挨拶の時の記事を見て
多部ちゃんもゆきのちゃんも
登場人物たちを理解できないと
話…
青山真治らしくどこなく幻想味があって透明感のある画作りでずっと見てられる
。タワーマンションに住んでる人の職場が木造建築の平屋に事務所を抱える出版社って、現実味のない映画的な舞台設定で良いね。やっぱ…
交わらない感じを良い塩梅で描いた映画。
ゆったりとした空気感は良いものもメッセージを伝えてそうで伝わりきってない感じ、少し曖昧でもあるなと感じてしまったわ。
主人公の境遇やキャストは良かったわ。…
それまで何度も登場しながら、人物が降りていくためだけに映されていた階段を、岸井ゆきのとの階段のシーンを経て、最後には多部未華子が登っていく、その後ろ姿と力強くも軽快な足取りを観ることこそが、映画を観…
>>続きを読む↓のレビューは、以前のアカウントにて投稿したレビューを、ほんの少しだけ修正したレビューになります。
☆☆☆
原作読了済み。
脚本には池田千尋。
『東南角部屋二階の女』で、初めてその存在を知った…
全て何もかもが「絶妙に現実の我々とは相容れない」シチュエーションと登場人物と展開で、
フィクションとして描かれるのは正直どのパーツもアリなんだけれど、絶妙な想像の外側の連続で
どうやって共感や解釈を…
HIGH BROW CINEMA