ベビーシッターの悪魔カルト集団を撃退して2年が経つ。しかし証拠はどこにもない。周囲からは信じてもらえないコールだが、またしても何者かが襲いかかることに...!?
前作を観て今作を観るとより意味のある映画でした。映画の題名『ベビーシッター』とはどういう意味なのか...シリーズを通して理解が深まりましたね。また、悪魔カルト集団のダークヒーロたちが帰ってきた！っていう雰囲気が感動しました。見せ方もあって勢ぞろいするシーンたまりませんでした。
ストーリーもシンプルに終わっていくのかと思いきや、まさかの続編を通して伏線があった。回収もされていてヤバかったですね。そしてラストシーンは涙するかも...!?「そうだったのか...だからこうだったんだ」って感じでした。
ずっと見れるジュダの演技が良かった。ジュダのドアップした、フェイスがより色気が増してましたね。とにかくジュダがかっこよくなって帰ってきたって感じで感動しました！また、飽きさせない演出は最高です。さすがマックG監督ですね。そして、あえてキャストさんを見ないで観たほうが、より感動するかも!?お好みに。
『サマー・オブ・84』『ザ・ベビーシッター』のジュダ・ルイス、前作に続き『ザ・ベビーシッター』『ドクター・スリープ』のエミリー・アリン・リンド、今作は新たに『X エックス』のジェナ・オルテガが主演です。他、豪華キャスト主演。更に『チャーリーズ・エンジェル』を手掛けているマックG監督が今作も監督を手掛けてますね。芸術的なビジュアルにも惹かれます。
ダークコメディかつど派手なスラッシャー系。刺激がほしい時、そしてジュダ・ルイスを観たい！そんな作品でした。
