あー、フラッシュになりてえ。
ヒーロー映画を観るたびにいつも思う。
バットマンを観ればバットマンになりたくなるし、
スパイダーマンを観ればスパイダーマンになりたくなる。
それにしても最近のアメコミ映画ってのは、
もはや家族や友達で気軽に観られる娯楽の域を超えてきてるよな
特に時間や多次元宇宙なんかテーマにするとどうしても頭をひねらずにはいられない
フラッシュが移動する時や、時間を越える時の表現なんか
もはや"コンタクト"や"インターステラー"に匹敵する感動を覚えたもんな。
まぁ亡くなった母親に会いたいあまり時を超えるっていう気持ちは、
理解できるようなできないような。
"死んだ人間を甦らせる"ことの愚かさと罪深さ、そして恐ろしさ
頭のいい主人公(バリー)ならわかるはずやねんけど
やはり感情は知性を超えてくるのか
それとも映画好きなバリーでも、"ペットセメタリー"は観たことがなかったか。
キートン版バットマン、新スーパーガールをこの時代に観られる興奮はもちろん半端ないけど
けど、やっぱり今まで積み重ねてきたものが崩れてしまった悲しみも伴う
"不可避の交差"
フラッシュが起点として、これからのDCはどこに向かっていくのか
楽しみであり、不安でもあり、、、
とにもかくにも、単純にひとつの作品として見応えがあるのは間違いない。
今まで観てきたヒーロー映画で、1番声出して笑ったかも
それぐらいコメディとしてかなりおもしろい
周りも結構笑ってたし、ひとりで観てる人たちも遠慮なく笑ってた
もう、恥ずかしさとか感じるのもバカらしくなるくらい笑えるシーンがあったよ
自分もひとりで観に行ったけど、途中から我慢するのやめたし。
そしてラストはまさかのあの人が、、
って、さすがに予想してなかった、てか存在を忘れてた笑
やばい、"ザ•フラッシュ2"が公開されるまで待てない!
よし、おれも時を越えよう。
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いやー、やっぱりバリー役のトムホランドはかっこええなー
あれ、なんかおかしいな...
気のせいか。