彼がプロデュースした育てた歌手の多さ。セリーヌディオン、シカゴ、そしてホイットニーまでも…。。
ただこの映画を観て思ったのは、成功の過程だけではなく、成功者は多くを望んではいけないと言う事だった。
デイヴィッドは音楽業界では天才で、手掛ける曲全てが大ヒットする。
しかし父親として、夫としてはどうなのか。彼は何回も結婚と離婚を繰り返し子供は何人もいる。映画を通して分かる事だけど父親としての役割は全く果たしていなかった…。
欲深くなってはいけない。
何かを手に入れたら必ずその裏では犠牲も伴うという事を忘れてはいけないと思った。
デイヴィッドフォスターという音楽プロデューサーの今までの成功と自分の音楽を信じて直向きに努力し、突き進んできた過程には感動した…。。。