2018年、実際に発生した致死率の高いウイルスと闘った、行政や医療従事者たちの物語。
『恐怖ではなく、希望を与える映画』
監督がそう語っていたそう。
感染症の脅威が身近になったからこそ、この作品で描かれていることをきちんと受け止めたいと思ったし、改めて、今現場で闘ってくれている人達に心から感謝した。
この作品のように、拍手喝采の素晴らしいエンディングが現実になる日は、何年先になるかわからないけど、必ずやって来ると信じて、とにかく一人一人の努力が大事だと再確認した。
"自分は感染しても大丈夫だろう"
が、どれだけの人間を苦しめるのか、今一度頭に置いて生活していきたい。