ザ・スイッチのSFのレビュー・感想・評価

地味な女子高生が殺人鬼と入れ替わっちゃうって設定から面白い。基本ベースはホラーだけど、監督の「ハッピーデスデイ」同様所々にコメディ要素があって少し笑えてよかった。
主人公のミリーが本来の姿より殺人鬼の中にいた方が自信に満ち溢れてる感じがして、劇中ミリーもブッカーに対して「この体の方が気分がいい」と話した返しでブッカーが「それは心の問題だよ」って言ったのがすごいよかった。どんな姿でも自分に自信を持っていれば、姿問わず気分は良くなる。