「シュワキュンというか、ムズキュン！」
原作をずっと読んでいて好きだったのですが(少女漫画大好き)、世代が違いすぎて前売り券を買ったもののずっと観に行けず･･･
なんとか恥ずかしさに打ち勝ち、ようやく映画館に観に行きけました。
「シュワキュン」というキャッチコピーがついてましたがこれはもう私にとったら「ムズキュン」！！
むずがゆセリフのオンパレードで、漫画だと時が止まってキュンキュンできるのに実写だと終始ムズムズ！！
この映画、普通の恋愛映画よりキュンキュンタイム(？)のサイクルが短く作られているらしく、恥ずかしさに耐えられず途中で帰りたくなった･･･(笑)
ただ、出演者はみなさん良い！
主演のラウール君は、三浦界くんを実写にできるのはラウール君しかいない！てくらいはまってたし(子どもっぽく見えるのは、他の共演者が現役高校生じゃないからで、仕方ない。)吉川愛ちゃんも、最初「違うなぁ～」と思っちゃったけど、途中から「いや、リアル羽花ちゃんはこんなだよな！漫画が美化しすぎなんだ、逆に！(？)」と思えたし、岡本夏美ちゃんはあゆみちゃんそのものだったし。
ストーリーとしては、漫画を忠実に再現していたので漫画以上ではないんだけれど、これを観て改めて思ったのが、「天然コケッコー」のすごさよ･･･あの実写は神がかってたなぁ。しみじみ。
