公開2日目朝イチに鑑賞
春馬君の最後の映画
昨年のTVでの放送を観ましたが、時期がまだ春馬君がいなくなった悲しみの方が大き過ぎて頭が混乱気味だった‥
一年経ち、映画版を鑑賞
構想10年、学生科学者の日記を基に描かれた作品です。
原子核爆弾開発が成功したら戦争が終わると信じて苦悩の中を実験を繰り返していたんですね
若き科学者役の柳楽君がすご良い演技しています!
口数は少ないのだけど表情で伝わってくる感じで、彼の目に注目してしまった。
原爆開発を続ける兄、
戦地から一時帰宅した弟、
建物疎開で家を無くした幼なじみ
そして女手一つで息子達を育てた母
それぞれの心情が伝わってくる作品でした
春馬君、映画のセリフのように、
ただいま戻ってまいりましたと言って来てほしい。