すごく複雑な気持ちで見た。
戦争映画は何本か見たけど今までなかった視点の作品。
『発明』と一言で言っても革命にもなるし破壊にもなる。修たち学生がしてたことは恐ろしいことだけどそれすらもわからなくな…
戦争を終えるためなら
何にでもすがりたかった
のかもしれない。
人を殺すためのものではなく
戦争を止めるものとして
原子核爆弾に挑んでいた。
正直比べものにならないくらいの
技術力だったのかもし…
一心に、科学の無限の探究に燃える若き学生達
対して帝国の勝利の為に核兵器開発を命ずる軍人
ナチスでの原爆開発を恐れたアインシュタインはアメリカに開発を進めた結果、広島と長崎が犠牲に。
アインシュタ…
このレビューはネタバレを含みます
・「原子爆弾をつくる意味を科学者として考えなければならない、そのことについてどう思うかみんなに問いたい」、と発した葉山奨之に対して、「戦争はエネルギーをめぐって起きる。今の戦争に大義名分があるとはと…
>>続きを読む柳楽優弥と田中裕子うまいな。
だが、数ある戦争ものの中では特筆すべきものはないのも事実。
ドラマ版をそのまま映画にしたようで、予算やスケールの小ささもしょうがない。
NHKの朝の連ドラ感がある。
柳…
こうゆう技術的な開発に携わって
苦悩を持たないというのは
あまりにも精神性が歪つ、
そう思うから。
科学者としての探究心、
国?政府?とある黒幕の間接的圧力?
それと人間の良心との狭間で
葛藤したり…
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