映画 太陽の子の作品情報・感想・評価

「映画 太陽の子」に投稿された感想・評価

toomilog

toomilogの感想・評価

2.9
ドラマを知らなかったので情報無しで見たので、今までにあまり見たことのない角度からの物語だったのでとても新鮮で興味深い内容でした。
戦争とは何かを問う作品でもありながら、その時代にほんろうされた若者たちの姿も描いていおり、彼らの葛藤がとても印象てきでした。

【感想ブログ】https://toomilog.com/taiyounoko
きのこ

きのこの感想・評価

3.4
超お久しぶりのサス試写で鑑賞。かっぱえびせん。
原発を開発する立場の人を描いている作品を観るのは初めてで、ましてやそんなことが日本でも行われていただなんてお恥ずかしながら知らなかった。原発の恐ろしさみたいなものは、敢えて前半部分では全く映し出されていなかったのだと思うけれど、それでも現実を知っちゃってる身としては主人公と同じ気持ちで乗り切れなかったからこの演出には違和感。
三浦春馬さんの最後の作品、それはそれは素晴らしい俳優だと改めて感じられたけど一部の宗教的なファンには改めて猛烈な嫌悪感を抱くな、この作品も汚してくれなきゃいいけど
21114
たまご

たまごの感想・評価

3.5
試写会で。

俳優さんたちの熱演が素晴らしかったです。
舞台は戦争時ですが、時折挟まれる語りや映像が現代的で不思議な感覚になりました。
きのう報知の試写会で見せてもらいました。よかったです。太平洋戦争末期に実在した「F研究」と呼ばれた日本の原爆開発を事実を基に描いていました。6日が公開なのであまり書きませんが、この角度で戦争を考えたことがなかったので勉強になりました。主演の柳楽優弥はもちろん、有村架純も熱演でよかったです~。三浦春馬の最後の作品なのもポイントです。エンディングに流れる福山雅治の彼方もぐっときました。オススメというよりは戦争を知らない世代の方には見てほしいなぁって思いました。
たくみ

たくみの感想・評価

4.2
報知映画賞特選試写会にて。

映画についてほぼ情報を入れずに行ったはずが、「なんかこの話知ってる…!」となった。
ドラマ版を家族がテレビで観てたときに一緒にいた、とかかな?


この作品が8/6公開なのは偶然かも知れないが、感じるところがある。
shihong

shihongの感想・評価

3.0
お土産の無かった報知試写会にて。

柳楽優弥がオタク物理科学者を好演。

恥ずかしながら、日本でも核爆弾の研究開発をしていた事は知らなかった。

ただし情報は最低限で押し殺したような進め方なので、原爆の恐ろしさに言及したものではなく。
時代に翻弄された若者の一部分に過ぎない。


しかしちょいちょい挟むイメージ的な映像はいらないと思うのですが・・・
そして急に妄想の中のアインシュタインと英語で会話するのも・・・

ノンフィクション的だったのにファンタジィ折り込むんですね。。


そして邦画の嫌いなところは、台詞が聴き取りづらいところ。



上映前にアナウンスで『三浦さんがこの世にいない事を考えると・・・』的な事を言ってたのは余計。亡くなった名俳優は山程居る。
浅はかな御涙頂戴コメントは誰も望まんだろ。
あやめ

あやめの感想・評価

3.5
理解しきれてないところが多々あるけども三浦春馬を見届けました。
ドラマ版鑑賞済み。はしょっている印象を受けた部分がきっちりと補われ、戦争そのものの意義を今の我々に問う深い作品に。


ドラマ版とは基本的に構成は一緒だが、はしょられていた映像が挟まることで重みが格段に増している。そして、見ている側に投げたボールから問いを一層感じる。これは戦争の悲劇の話ではなく、戦争によって得たもの、失ったものを問う作品なのだと。

三浦春馬さんが亡くなってから最後の作品となる今作。彼が言うのか…という台詞や境遇がクロスロードし胸を締め付ける。この作品では常に「死」を輪郭として捉えていて、若者の葛藤と心境を刻々と描く。その中でも柳楽優弥さん演じる修の純粋さとそこに孕む危うさが映し出される。原子核爆発がひとつの革命であり、決定打となると信じてやまないのが、ますます辛い。また、有村架純さんの見据えた未来も叶うとも言い切れない無情さが染みる。

この作品の凄みは、加害者になり得る視点を取り込んだこと。日本の8月ジャーナリズムは被害者に寄り添うことがほとんどで、アジアに侵攻したことや捕虜を拷問していたことなどは触れない。メディアによる美化が進んでいる。その中で、兵に行く若者の背徳心や原爆が完成していたら…と考えさせられる場面も多い。それが実に多角的に捉えられるので、観た人と深く考えたくなる。平和に対しての在り方を問うように。


ラストに関しては何とも物足りないのだが、十分考えさせられる、プレーンで奥深い戦争映画だった。日本は負ける、被害者だ…という視点を除いた、個々の生き方から戦争の意義を問う深い映画。ドラマを観ていなければ、もう少し点をつけていたかも。
ME

MEの感想・評価

4.0
京都芸術劇場上映会にて鑑賞

本作品を制作するきっかけとなった黒崎監督が日記から感じたパワーを、作品を通して私も目の当たりにすることができたように思う。
何より戦争だけではなく何か辛いことや困難に陥ったとき、絶望するのではなく未来の話をしよう。そんな大切なメッセージを受け取れたことに感謝したい。

戦争について描かれた映画を観たあと、どれだけ自分も画面の中に入ってその事実を感じられたかを考えてしまう。
太陽の子は日本の他の戦争映画に感じる変に暗すぎる暗さみたいなものがなくて、起こってしまった事実に対してどう生き抜くのかを考える大切さを登場人物一人一人から感じることができた。それが76年前の物語をより身近に感じ、作中にも自分だったら何を思って生きていただろうと考えることができた。

1日経った今も忘れられないのは裕之が海に向かうシーンだ。私にとってこの映画の海のシーンが全てとても印象的だった。3人の若者の切迫感や恐怖、不安、生きることへの覚悟と葛藤が自然と対峙する人物の表情に詰め込まれていたように感じた。
milky

milkyの感想・評価

3.6
妹が有村架純さん好きで応募したら、まさかの当たった試写会。

戦争の話って、フィクションではあるけれどノンフィクションに近いからいつも怖くて避けてしまいがちでした。こういう機会じゃないと観なかったと思います。

研究員の話なので、どす黒くはないのですがやはり重い。音楽がないシーンで惹き付けられる。
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