【多元性と輪廻】
chaos controlと2日連続で中濱監督作品
政治腐敗やカルト事件の影に隠れてしまった殺人事件と、多重人格の女子高生の関与を軸に、‘12人’の主人公達の会話劇が進んでいく。
シリアスな雰囲気の映像の中で正面撮りの倉嶋カレンさんのカットが脳裏に焼き付くようでした
「街の上で」の数カット数行のセリフで印象的だった倉嶋さんの長回しが新鮮です
卒業制作にて5.1chサラウンドという拘りの劇伴もバキバキでカッコいい..
上映後の舞台挨拶ではゲストが山下敦弘監督。中濱監督は緊張しているとのことですが監督同士の作品論議が面白かった!
タイトルの意味も多面的でハッとされました
やっぱり弁セレは良いですね🙆